今あるエアコンを寒冷地エアコンに変えてみませんか?(前編) 普通のエアコンと何が違うの? 2021:01:21:14:49:50
2021.01.21 【サービス】
寒さ厳しい佐久の冬。マイナス10度を下回ることもあります。
一般的にマイナス10度を下回る地域では寒冷地エアコンを使うことが勧められています。
佐久地域にお住まいの皆さん、今あるエアコンを寒冷地エアコンに変えてみませんか?
エアコン暖房は「ほんとうにあたたまるの?」「足下冷えない?」と思う方が多いと思いますが、最近の寒冷地エアコンはすごいんです。
ここでは寒冷地エアコンと普通のエアコンとの違いをご説明していきます。
違い❶ 室外機がパワフルで高性能
寒冷地エアコンは室外機が違います。室外機のコンプレッサーが非常にパワフルで、外気の気温が低くても冷媒をより力強く圧縮し、素早く高温にしてくれます。また、熱交換器が非常に高性能。さらに凍結防止ヒーター、積雪から内部を守る構造、結露を防ぐ工夫などが施されています。
違い❷ 暖房能力の高さ、様々な機能
普通のエアコンでは-10℃以下の環境では運転できない場合があります。ですが寒冷地エアコンは-25℃以下でも運転でき、ファンヒーターのような高温風運転も可能です。また、真下に風を吹き出すことで足下を温められる機能、音感センサーがついていて効率よく部屋を温められる機能、スマホと連動して外出先から操作できる機能など、メーカーによって暖房の為の様々な機能がついています。
違い❸ 省エネ
同じ環境で同じ部屋の暖かさを求めた場合、普通のエアコンよりむしろ寒冷地エアコンの方が電気代が安く済む場合が多いです。これは、室外機の性能が全く違う為、寒冷地エアコンの方がより効率的に部屋を温めることができるからです。
以上、寒冷地エアコンと普通のエアコンの違いについてご説明しました。
新築のお宅などでは寒冷地エアコンをメイン暖房として選ぶお宅が増えてきています。
寒冷地エアコンが気になった方、さらに詳しく聞いてみたい方は、小平電化サービスまでお気軽にご連絡ください。
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